■ 活動の概要 ■  
 

−講習を始めたきっかけ−

この講習の必要性を感じていたのは1993年。当時保険会社に勤務していた私は、沢山の事故の相談を受けていました。被害者・加害者を問わず、その両方が味わう苦しみを共有する事になる訳です。大きな事故であれば当事者の方々の苦しみも大きく、私が感じた苦
しみも大きいものでした。被害者の方に恨みつらみを聞かされて、苦しむ加害者の相談を受けた時、『保険会社は何をしているのか!全部任せているじゃないか!なんの為の保険なんだ!』とののしられる事もありました。事故は関わる者全ての生活を一変させ、自由を奪います。『なぜ事故を減らせないのか?本当に減らす事はできないのか?』そう強く感じるようになっていきました。


−実行−

私は18で免許を取って直ぐにモータースポーツの世界に飛び込みました。運転技術を向上させるにはトレーニングを積む事が大切であることを理解していました。中でも、雪道を走る事から得られた物は大きいものでした。低い速度であっても車の挙動はシビアに出ますし、それを高いレベルでコントロールしなければなりません。ドライバー側・車の両方にとって厳しい環境ではありますが、その中でトレーニングをする事から得られる情報はどんな道路状況であっても役に立つ筈だと考えました。突然襲い掛かるトラブルに対処する技術を学べる
講習をやりたい。『Snow Drive Training』のコンセプト作りが始まりました。


−よりREALに−

最新の車に装備される安全デバイス(ABS、エアバックシステム、車間距離センサー等)は人間の犯すミスを、最悪の事態にならないようにサポートはできても、打ち消す事はできません。事故の原因は人間の犯す3つのミス(認知・判断・操作)が大半ですが、当講習はその3つのミスを、バランス良く無くす為の物にしなければならないと考えています。1998年の活動を開始から毎年カリキュラムを変えてきたのも、事故の原因を究明し続けた結果、そうする必要があったからです。日々変わる環境の変化に呼応するように、事故の様態が変わり、その原因を追究して私たちはアレンジを加えてカリキュラムを作ります。

免許を取ったばかりのかたからベテランの方までご参加頂いておりますが、どなたでもご参加頂ける講習ですので、是非起こし下さい。心からお待ち申し上げております。




Safety Drive Training事務局
代表 塚本将仁
 関係者一同


 
 
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